訪問看護ステーション れぽ

コラムColumn

2020/03/16

最近の動きは?

最近ギターの練習に励んでいる代表池田です。(#絶望的に歌がへたくそです)

さて
最近は医療的ケア児についての情報をSNSを使って
取りに行っているのですが、各都道府県での各々の
動きが少しづつでは有りますが、認知されて来ており、最近では
福岡県の一部自治体では、訪問看護の在宅縛りを外す取り組みが行われています。

”訪問看護では医療保険、介護保険の枠組の中で在宅レスパイトが基本です”

■ここでは医療的ケア児に焦点を当てて話します

医療的ケア児の家族は常に子どもの観察をしながら処置をしなければなりません。
時には就寝時刻が夜中になることもしばしば。就寝途中で目を覚まし子どもの対応に
追われることも有り、大変な日々を過ごしています。(#コロナ以上に大変な家庭が有ります)

ここで私たちが取り組むべき事とは、家族の負担をどれだけ減らすか?はもちろんの事
家族の使える時間をどれだけ増やせるか?です。

訪問看護ステーション単体で出来る事は限られていて、各都道府県、各市町村を巻き込んだ
取り組みを行っていく必要があります。

私たちの住んでいる和泉市には大阪母子医療センターが有り、医療的ケア児
障がいを持つ家族がたくさんいらっしゃいます。私たちに出来る最大限の事を考え
行動いたします。

頑張ります!

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